iOS6でSafariからQuickEver Clipを利用したEvernoteへのWebクリップがさらに使いやすく

先日iPhone 5が発売されましたが、iOSも6へとバージョンアップされました。

新たなiOS6では、様々な便利な改善点があります。その中でSafariでは、現在見ているページをFacebook等へシェアする事に加え、URLのコピーも簡単に行えるようになりました。
その機能を利用することにより、QuickEver Clipを利用した、EvernoteへのWebクリップもより簡単に行えるようになりました。

その手順を説明します。

1.Safari下部ツールバー真ん中のボタンをタップします。

 2.コピーを選択します。

3.通知センターを開き、QuickEver Clipを開きます。

4.自動的にURLの読み込みが行われ、Evernoteに送信されます。

読み込んだWebページの表示が消えて、送信が開始された後は、バックグランドで実行されるため、アプリを閉じてもかまいません。

このように、以前より、より簡単にすばやく行えるようになりました !!

ぜひ、お試しください!!

事前準備

通知センターにQuickEver Clipを表示しておくには、事前にリマインダー設定を行っておく必要があります。

この例では、「すぐに送信する」をオンにしているため、コピーしたURLのページを読み込み完了後、すぐに指定した条件(ノートブック、タグ)で、Evernoteに送信します。

iOS6で、ますます便利になった、QuickEver Clipを是非お試しください。

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カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
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QuickEver ver 1.3.2 クリップボードの自動貼り付けに対応!

   

Evernoteに素早くメモをとれる、QuickEverのver 1.3.2がリリースされました。

今回のバージョンアップでは、通知センターからの起動や、ホームアイコンからの起動時に、クリップボードの内容を自動的に貼り付けるオプションが付きました。

 

これによって、どのような事が可能になるかというと、以下のビデオを見ていただくと分かりやすいです。

このように、Evernote連携が無い他のアプリの文字列を、簡単にEvernoteへ送ることが出来ます。

このビデオでは、Safariからの例ですが、文字列をコピーできるアプリであれば、同様に利用可能です。

この機能により、様々な活用方法が広がるかと思います。是非お試しください。

 

その他の変更内容は以下の通りです。

  • Evernoteの認証方式をOAuthに変更 ※初回起動時に再ログインが必要です。
  • タグ一覧のソート順を改善