Quick EverのURL Schemeについて

   

Quick Everは、先日リリースされたver 1.3.0において、URL Schemeでの起動に対応しました。

本記事では、その指定方法について説明します。

 

URL Scheme

quickever://

オプション

notebook : ノートブックを指定します。

tags : タグを指定します。複数指定する場合は、カンマ [ , ] で区切ります。

起動のみ

quickever://

ノートブック、タグを指定して起動する

quickever://?notebook=WebClip&tags=apple,iMac

 

また、現在申請中の次バージョン 1.3.1では、上記に加え、以下のオプションも利用出来ます。

title : タイトルを指定する

text : 本文を指定する

quickever://?notebook=ノート1&tags=iPhone&title=タイトル&text=テキスト
quickever://?tags=aaa&title=タイトル&text=テキスト
quickever://?text=テキスト
quickever://?title=タイトル

注意点

  • オプションは、notebook,tags,title,textの順で指定してください。
  • titleがなくて、textだけの場合は、textの先頭行がタイトルになります。
  • notebookに指定したノートが、Evernoteに存在しない場合は、デフォルトのノートブックになります。

 

 

Quick Ever ver 1.3.0 でノートブック、タグ指定での起動が可能に!

   

Evernoteに素早くノートを作成できるQuick Ever のver 1.3.0 がリリースされました。主な修正点は、以下の通りです。

  1. ショートカット用のホームアイコンの作成機能を追加  ※別途Touch Icon Creatorが必要です
  2. スワイプダウンでキーボード消去を追加
  3. URLスキーマでの起動をサポート
  4. リマインダー設定を追加
  5. ボタンのレイアウトを修正
  6. ATOK Padのサポートを廃止
  7. ローカルノートの機能を廃止

メインのアップデートは、 1.ホームアイコンの作成機能と、4.リマインダー設定です。これらを利用することにより、Quick Everを、ノートブック、タグを指定して、素早く起動することが出来るようになります。

 

これらの機能の詳細については、別途記事を書きますので、お楽しみに!!

シフカレ ver 2.4.0 iPhoneカレンダー連携アドオン

 

iPhone 用カレンダーアプリ、シフト勤務カレンダー(シフカレ)の最新バージョン 2.4.0 がリリースされました。

今回のアップデートでは、iPhone標準カレンダーと連携するアドオンが追加されました。

このアドオンを購入することにより、シフカレで入れたシフト予定を、iPhoneの標準カレンダーにも反映することが出来ます。

 

シフカレiPhoneカレンダー連携設定
シフカレiPhoneカレンダー連携設定

連携は、[連携する]をオンに設定しておくと自動的に行われ、アプリを終了して、iPhone標準カレンダーを開くと変更が反映されます。

※連携は、シフカレ→iPhone標準カレンダーのみです。iPhoneカレンダーでの変更は、シフカレには反映されません。

是非お試しください!!

 

[HowTo][シフカレ]繰り返しシフト入力

「繰り返しシフト入力」機能の利用方法について説明します。

この機能は、ある一定の周期で同じシフトが繰り返す場合に、簡単に入力できる方法です。

例えば、1週間周期で、【日、早、夜、明、休、遅、休】という順で、ずっと繰り返す場合などです。

 

1.シフト入力画面を開き、「繰り返しシフト入力」ボタンをタップします。

※入力モードが、入力可能モードになっていない場合は、右下の鍵マークをタップし、入力可能モードに先に変更してください。

※【繰り返しシフト入力】を利用する場合は、この画面で、シフトを入力する必要はありません。

2.開始日、終了日を入力します。

例では、2011/4/1〜2012/4/28 の期間になります。

 

 

3.繰り返しパターンを入力します。

追加ボタンをタップし、順に、【日、早、夜、明、休、遅、休】という順で、追加します。

追加するシフトパターンを選択します。

【日、早、夜、明、休、遅、休】の全ての入力が完了したら、【完了】ボタンをタップします。

確認画面で、OKをタップします。

シフトが登録され、シフト入力画面に自動的に戻ります。

4.カレンダーで確認します。

指定された通りに入力されていることが確認できます。